ごあいさつ
同窓会長あいさつ
令和2・3年度役員改選に伴い、第11代伊藤義人会長の後任として中村会の会長を務めさせていただくことになりました18回生の木村一郎です。
会長のほか副会長3名も新たに任命され、太田守彦氏(財務部会長)、丹後茂氏(広報部会長)、高木靖之氏(総務部会長)の各新副会長とともに新体制で臨むこととなりました。
本来ならば令和2年5月17日(日)にルブラ王山にて開催される予定の総会が、新型コロナウイルスの拡大感染防止の対策のために中止となりました。
そのため同年7月5日(日)に中村高等学校視聴覚室にて総会が開催されました。その場で会長就任を認めていただきました。私が高校生の時に20周年を迎えました。当時はまだ何となくそうなんだと思うくらいでした。
また、昭和57年4月から平成1年3月まで保健体育の教諭として中村高等学校に勤務しておりました。その後同期会も含め全く同窓会にはかかわることがありませんでした。現在も含め各年代のまとめ役となる役員の方々には大変ご迷惑をおかけいたしました。そのような人物が中村会の会長を務めることになろうとは自分でも恥ずかしく思っております。
去る7月5日の総会で紹介がありましたが、たくさんの方々からのご寄付により中庭の部室が新しくなりました。生徒らも大変喜んでおります。心から感謝いたします。ありがとうございました。今回の部室の新築にとどまらず、様々な課題が湧き出てくると思います。
喫緊の課題として「70周年記念事業」が待ち受けております。具体的な内容についてはこれから詰めていくことになりますが、中村会会員の皆様はじめ、PTA、中村高校の先生方のご協力をいただきより素晴らしい記念事業が展開できるよう計画を進めてまいります。
なにとぞご支援いただきますようよろしくお願いいたします。
令和2・3年度 中村会会長
木村一郎
学校長あいさつ
中村会(愛知県立中村高等学校同窓会)の皆様には、日頃から母校の教育活動の推進に、深く御理解と多大な御支援をいただき、誠にありがとうございます。
このたび、前校長 渡邊 修 校長先生の松蔭高等学校への異動にともない、この4月に着任いたしました小川芳範です。どうぞよろしくお願いいたします。前任の一宮商業高等学校には4年間勤務しておりました。昭和13年(1938)開校の県内有数の伝統校であるところは、本校と通ずるものがあると思っております。同窓会の皆様方の熱い母校愛をしっかりと受け止め、中村高等学校の発展に尽力していきますので、今後とも御理解と御支援をお願いいたします。
さて、時は未曽有のコロナ禍にあります。このような状況ではありますが、生徒は学習に部活動に、そして国際交流事業など様々な教育活動を意欲的に取り組んでおります。また、平成31年度に国際交流事業の実績を活かして設置しました国際理解コースは、3年目を迎え全学年に生徒が所属しており、教育活動の成果に期待が集まっております。国際理解コースは、本校の発展には欠くことのできない教育活動を実践しており、今後は全校的な取組に結び付ける検討が必要だと考えております。
最後になりましたが、中村会の皆様の益々の御活躍を祈念申し上げるとともに、母校の発展のために今後とも御支援と御協力をお願いいたします。
令和3年4月
校長 小川芳範